お知らせ
おはようございます!
専務亀岡です!!
さて本日は水曜日ですので”心の環境整備”
主体性を発揮するです。
第一の習慣「主体性を発揮する」-刺激と反応編
私たちは、毎日いろいろな刺激を受けています。刺激が襲ってくると言っていいくらいに“これでもか、これでもか”と容赦なく降りかかってきます。
お天気ひとつとってもそれは刺激かもしれません。
「今日は天気が悪いから、なんとなく気分がのらない」
こういう人は天気が刺激となり、悪い天気に反応しているわけです。
「さっきの上司(部下、○○)のひと言が気に入らない、まったく腹が立つ」
その刺激は上司のひと言、そして自分がそれに反応して腹を立てているのです。
でも、悪い天気で気分がのらないのも、上司のひと言にカチンときて腹を立てているのも、自分自身がそうしているのです。私たちは何も刺激の奴隷にならなくていいのです。
【米国・ダラスのあるお父さんの話】
小さなお嬢さんがジュースを持ってリビングに入ってきました。するとソファでくつろいでいたお父さんの目の前でその子はジュースをこぼしてしまいました。普段のお父さんなら「コラッ!なにやってるんだ!」と怒鳴りつけて、お嬢さんを叱ります。しかし、このお父さんは刺激を受けても良心や自由意志などを使って、より良い反応をすることができるんだ、とセミナーで学んだばかりでした。
そしてこう思ったそうです。「自分にとって大事なのはこぼれたジュースでも汚れたカーペットでもない、一番大事なのは自分の娘なんだ」と・・・。そしてお嬢さんと一緒に後片付けをしたそうです。
これまでは瞬間湯沸かし器のようなお父さんでしたが、お嬢さんと一緒に後片付けをしている時はきっと小さな幸せを感じ取れたかもしれないですね。
『他人の行動が私達を傷付けるのではない。それに対してどう反応するかが私達を傷付けるのである。』
本日も熱くなりますよ~
ご安全に!!