お知らせ
2020-10-31 06:10:00
おはようございます。
専務亀岡です。
本日の環境整備(心の環境整備)
インサイド・アウトの考え方〜自分に目を向けて考える〜
インサイドアウトの意味は「内面から外面を変化させる」ことです。
つまり、インサイドアウトとは、自分自身を変えることです。
なぜ、パラダイムシフトにインサイドアウトが必要なのでしょうか?
それは、インサイドアウトをすることで見方に変化が起こるからです。
つまり、「自分自身を変える(インサイドアウト)→考え方が変わる→常識が変わる(パラダイムシフト)→結果が変わる」という流れになります。
インサイドアウトは内面を変える行動
インサイドアウトは自分自身を変える行動です。
インサイドアウトは問題が起きた時に自分に追及する自責思考に似ています。
自責思考は、全ての原因は自分にあると考えて自分自身を変化させようとする思考です。
インサイドアウトは問題に限らず、「自分が今感じていることは自分の思考や在り方が作っている」と考えます。イライラしていたり悩んだり、相手が言うことを聞いてくれないのは、全て自分の思考や在り方が作っていると考えるのです。
自分自身を変化させたインサイドアウトの例は下記のとおりです。
『怒りっぽい人』→『やさしい人』=ちょっとのミスで怒鳴ることがなくなる
『金のため』→『人のため』=お互いにとって良好な関係構築の優先順位を高くする
インサイドアウトを実行するには、自分自身を内省して、自分自身の「考え方、在り方」を変えることになります。