お知らせ
おはようございます。
専務亀岡です。
本日は健康診断!!
体調を崩してからずっと体調管理に気を付けてきたからいい結果が出るかな?!
さて本日は水曜日で心の環境整備です。
本日の環境整備(心の環境整備「刺激」と「反応」の間の「選択の自由)
人間はどんな局面においても、自分の考えと行動を選択する自由があります。
刺激に対してすぐ反応せずに、自分の意志を持って「どう反応するかを選択することができる」ということです。
みじめな扱い(刺激)を受けたとき、みじめな自分を受け入れる(反応)かどうかは自由です。
(もし、この場面でみじめな気持になったとしたら、自らがそれを選んでいるということです)
この感覚を研ぎ澄ませていけば「自分を傷つけることができるのは自分だけだ
」ということや、「今の状況はこれまで私が行ってきた選択の結果だ」
と思えるようになります。
「影響の輪」「関心の輪」を意識する
自分の身の回りの事象はすべて、2つの輪で描いた絵の中に分類できます。
外側の輪を「関心の輪」といい、自分が関心を持つすべてのことが入ります。
内側の輪を「影響の輪」といい、その中でも「自らがコントロールできること」が入ります。
「関心の輪」には「他人の発言・行動」「人からの評価」
「世間体」「過去の出来事」「天気」などが入ります。
「影響の輪」には「自分自身の発言・行動」「自分の考え・態度」
「未来のこと」などが入ります。
反応的な人は「関心の輪」に集中してしまいますが、
主体的な人は「影響の輪」に集中することで、ポジティブなエネルギーを持つことができます。
おはようございます。
専務亀岡です。
8月もあっという間に終わりですね!
早いというかなんというかイベント等がなく寂しい8月でした。
さて本日も熱くなりそう!熱中症にはくれぐれも気を付けてください。
本日もご安全に!!
おはようございます。
専務亀岡です。
本日も熱くなって最後に夕立の予報!季節は移り替わっております。
秋が待ち遠しい!!
さて土曜日は心の環境整備“パラダイム転換”(7つの習慣の一説です)
ある日曜日の朝、ニューヨークの地下鉄で体験した小さなパラダイム転換を、私は忘れることができない。乗客は皆、静かに座っていた。ある人は新聞を読み、ある人は思索にふけり、またある人は目を閉じて休んでいた。すべては落ち着いて平和な雰囲気であった。
そこに、ひとりの男性が子供たちを連れて車両に乗り込んできた。すぐに子供たちがうるさく騒ぎ出し、それまでの静かな雰囲気は一瞬にして壊されてしまった。
しかし、その男性は私の隣に座って、目を閉じたまま、周りの状況に全く気がつかない様子だった。子供たちとはといえば、大声を出したり、物を投げたり、人の新聞まで奪い取ったりするありさまで、なんとも騒々しく気に障るものだった。ところが、隣に座っている男性はそれに対して何もしようとはしなかった。
私は、いらだちを覚えずにはいられなかった。子供たちにそういう行動をさせておきながら注意もせず、何の責任もとろうとはしない彼の態度が信じられなかった。周りの人たちもいらいらしているように見えた。私は耐えられなくなり、彼に向かって非常に控えめに、「あなたのお子さんたちが皆さんの迷惑になっているようですよ。もう少しおとなしくさせることはできないのでしょうか」と言ってみた。
彼は目を開けると、まるで初めてその様子に気がついたかのような表情になり、柔らかい、もの静かな声でこう返事をした。
「ああ、ああ、本当にそうですね。どうにかしないと……。たった今、病院から出て来たところなんです。一時間ほど前に妻が……。あの子たちの母親が亡くなったものですから、いったいどうすればいいのか……。子供たちも混乱しているみたいで……」
その瞬間の私の気持ちが、想像できるだろうか。私のパラダイムは一瞬にして転換してしまった。突然、その状況を全く違う目で見ることができた。違って見えたから違って考え、違って感じ、そして、違って行動した。今までのいらいらした気持ちは一瞬にして消え去った。自分のとっていた行動や態度を無理に抑える必要はなくなった。私の心にその男性の痛みがいっぱいに広がり、同情や哀れみの感情が自然にあふれ出たのである。
「奥さんが亡くなったのですが。それは本当にお気の毒に。何か私にできることはないでしょうか」
一瞬にして、すべてが変わった
※パラダイム(ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み。)